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恋愛

バーチャルとリアル

恋愛といえば、私が出ているラジオ番組宛にたまに相談メールが来たりします。「好きな人がいるんですが、告白した方がいいでしょうか?迷っています。」みたいな。ありがちと言えばありがちな話ですけど、本人にしてみれば大問題ですからねぇ。本当に悩むところだと思います。
私ですか?私もヤングの頃は告白しましたねゃ…。個人的には何の前触れもなく唐突に告白してもイマイチだと思うので、あれこれ作戦を練りましたねゃ。まずはあらかじめ彼女との共通ネタを探っておくワケですわ。それで、僅かな時間の会話でもなるべく盛り上がるようにするんですわ。実際に高校生の頃は、彼女の好きなアーティストを聞き出して、こちらもそのアーティストを研究して、レコードも貸してあげましたねゃ。あ…、そのレコードは友だちから借りたやつの又貸しでしたけどね…。
ま、とにかく、そのアーティストの話でめちゃくちゃ盛り上がりましたわ。お陰様で告白はバッチリ大成功!さすがヤング安来のおじ!というわけで、昔話はそのぐらいにしておいて最初の話に戻りましょう。

私はやっぱり「告白する派」ですねぇ。個人的には、もちろんうまくいけばオッケーで、仮に断られたとしても、告白しなかったことを延々と後悔するより、その人への想いをそこで精算して生きたほうがいいと思うんですわ。人生の次のステージへ行けるでしょ?その人に断られることや想いを断ち切ることでもっと最高の人に出会うこともあるワケで。様々な試練やリスクも経験していくことで人としての厚みも増しますからねゃ。あくまでも個人的意見ですが。

経験ということで言えば、最近は恋愛シュミレーションゲームとかありますが?あれ不思議なものでゲームだとわかっていても登場人物に本当に恋しちまったりするそうで、バーチャル恋愛なんかも急増しているらしいんですわ。今やパソコン・携帯の普及率は老若男女に至るまで増えていて、指一本であらゆる情報やゲームなどを取り入れられるアイテムと化して、もはや身体の一部と言っても過言ではない状況。架空の名前で架空の人物を創りあげ、バーチャルの中で仲間を作り、直接話さなくてもチャットなどで会話も楽しめる世界。知らない者同士から始まり共通点や共感という部分から仲間意識も形成させていく。自分でありながら自分ではない理想の自分をバーチャルの世界に存在させることが出来るのだから、面白いのでしょうね。決して、バーチャル恋愛の世界を全否定するワケではないけれど、バーチャルはあくまで過程を楽しむものであり、最後はリアルを求めて人と人の生身の触れあいに行きつき発展するのではないのかと思うのよねぇ。

今の時代、テレビの中だけで世界を巡ることも可能となって、北極や南極、赤道直下のジャングルですら映像を見て知ってるような気分になったりして。けれども、あくまでもバーチャルなんですわ。いくら技術が発達したとしても実際に現地に行った時の感動に勝るものはないと思うよねぇ。まさに恋愛も同じ!やっぱり恋愛は生身の触れあいの体験、経験を越えられるものはないと思うワケ。出会いの手段はきっかけに過ぎず、直接出会ってからの時間が本当の恋愛だと思うのよ。

好きな人がいれば自分の想いは伝えたらいいのではないでしょうか。そして、成功率を挙げるのであれば、まず相手に「ステキ!」と思ってもらえる自分にならないとね。なので、まずリアルな自分を知り、自分を好きになり、自分を磨くことも大事!全ての恋愛、経験はここから始まるのだ!

安来のおじ
このコラムを書いた人

安来のおじ

島根県安来市生まれ在住。
2000年に方言を駆使する異色のキャラクターとしてラジオデビュー。

その後、2001年にアルバムを発表し、大きな話題となる。現在までに4枚のアルバムをリリースするシンガーソングライター。

現在、エフエム山陰で毎週金曜(17:05~19:00)放送のラジオ番組「おがっちのレトロ本舗」ではパーソナリティを務め、山陰のテレビ番組・CMなどにも出演。フジテレビの「めざましテレビ」では“島根の伝説的ミュージシャン”として取り上げられる。

一方で、本名「ノグチアツシ」としてもアルバムを発表し、各地でライブ活動を展開している。

また、2017年11月より70年代から活動を続ける伝説のフォーク・ロックグループ「猫」に加入したことで、現在は3つの異なる“顔”で多方面で活動中。

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